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神経の病気 子供の医学辞典

ウエスト症候群(点頭てんかん)

ウエスト症候群(点頭てんかん)とは

ウエスト症候群(点頭てんかん)の症状
生後4〜7ヶ月の乳児から始まることが多い病気で、眠りに入るときや目覚めた直後に、うなずくような首の動作と手足をつっぱらせたり、手を上下に振るなどの動きが同時にくりかえしみられます。

発達の遅れを引き起こすこともあります。

レノックス症候群(レノックス・ガストー症候群)

レノックス症候群(レノックス・ガストー症候群)とは

レノックス症候群の症状
意識がなくなったり、手足の力が抜けて倒れる。手足を突っ張らせる、または手足をぴくぴくと、けいれんさせるなどさまざまな発作の症状が見られます。

急性脳炎

急性脳炎とは

急性脳炎の症状
頭痛、嘔吐のほか、高熱にともなう、けいれんや意識障害が起こります。

命にかかわる場合もあります。

急性脳症

急性脳症とは

急性脳症の症状
脳が突然むくんで、脳圧が高くなります。多くは、発熱がともない、下痢や嘔吐などもみられます。けいれんや意識障害を起こすこともあります。

症状が重い場合は、命にもかかわることがあります。

回復しても、運動障害や知能障害が残ります。

小児良性てんかん

小児良性てんかんとは

小児良性てんかんの症状
夜間に起こるてんかんで、唇がぴくぴくしたり、手足をばたばたさせたり、意識が朦朧(もうろう)としたり、体がしびれるなどの発作があります。

点頭てんかん(ウエスト症候群)

点頭てんかん(ウエスト症候群)とは

点頭てんかんの症状
眠りに入るときや目覚めた直後に、うなずくような首の動作と、手足をつっぱらせたり、手を上下に振るなどの動きが同時に繰り返し見られる症状です。

発達の遅れを引き起こすこともあります。

熱性けいれん

熱性けいれんとは

熱性けいれんの症状
高熱を出したときに起こるけいれんで、乳幼児期にみられることがあります。

手や足など全身がぴくぴくとけいれんし、意識が低下もすることもあります。1〜2分程度でおさまりますが、30分以上続くこともあります。




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