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歯・口・あごの病気 子供の医学辞典

壊死潰瘍性口内炎

壊死潰瘍性口内炎とは

壊死潰瘍性口内炎の症状
かぜや高熱のあとで体の抵抗力が落ちたときに発症します。

口の粘膜や歯茎がただれ出血をともないます。よだれが増えて口臭も強くなり、口の中が痛むため食欲も落ちてしまいます。

口角炎

口角炎とは

口角炎の症状
口の両端の部分がただれ、口を開けたときなどに裂ける状態で、食べ物がしみるなどします。

こどもにとっては、痛みをともなうので辛い症状です。

口唇炎(こうしんえん)

口唇炎(こうしんえん)とは

口唇炎の症状
痛みやかゆいみは多少ありますが、強い自覚症状はなく、刺激の強い食品を食べたときになどに、ひりひりするぐらいです。

唇の粘膜がはがれたり、腫れたり、水ほうができることもあります。

歯肉炎

歯肉炎とは

歯肉炎の症状
口の中の細菌によって、歯茎が赤く腫れ、痛みます。口臭がある場合もあります。

少しの刺激で出血することもあります。

舌小帯短縮症

舌小帯短縮症とは

舌小帯短縮症の症状
舌の裏側の中央について、下の前歯の付け根をつなぐ筋のような粘膜を舌小帯(ぜっしょうたい)といいます。

この粘膜が短かったり、舌の先端までついている状態で、舌の動きが制限される為、乳児期にはさ行、た行、ら行がうまく発音できないことがあります。

乳児期には哺乳障害、えんげ障害がおきます。

鵞口瘡(がこうそう)(カンジダ性口内炎)

鵞口瘡(がこうそう)(カンジダ性口内炎)とは

鵞口瘡(カンジダ性口内炎)の症状
口の中にカンジダ菌というカビの一種ができることです。口の中や舌にミルクのかすのようなものが付着します。

痛みやかゆみはありませんが、乳児の食欲は落ちることもあります。




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